白い詰め物・被せ物

TEL093-967-0995

アクセス香春口三萩野駅南小倉駅
より徒歩10

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綺麗な歯」と「身体の健康
当院では、その両方を追求します。

コラムわずか1日の施術、低予算で歯を白くするダイレクトボンディング法

  • 症例
  • 症例

詰め物をコンポジットレジン(CR)に変えます。CRとは医療用プラスチックで、歯に近い白色をしているので、治療跡が目立ちません。費用も1.5万円~3万円と、セラミックなどと比べて低く抑えられます。ただ、期間の経過とともにCRが変色するリスクがあります。

CRを使ったダイレクトボンディング法による治療を受けていただくことで、患者さんは予算を抑えて白い歯を手に入れることができます。通院回数も通常、1回で済みます

「小さな虫歯をきれいに治したい」「銀歯を目立たないようしたい」「欠けた歯をきれいに修復したい」という希望を低予算で実現する治療です。

美しい歯の方程式

美しい歯の方程式

美しい歯をつくるための方程式をご存知でしょうか。
実は、すでに確立された理論に基づいた治療を行えば、誰でも美しい口元を手に入れることができます
本来なら、どこの歯科医院に通っても、方程式に基づけば、誰もが納得のいく治療を受けられるはずです。
ところが、「他の歯科医院で審美治療を受けたが納得いかない」と当院に相談に来られる患者さんが数多くいらっしゃいます。

歯科医院側にもさまざまな事情があるでしょう。
しかし、中には、どう見てもバランスが悪く、理論に基づかない治療も見受けられます。
これは「口元のコンプレックスを克服したい」との決意をもって来院した患者さんに対し、あまりに失礼な対応ではないでしょうか。

当院では、確立された理論に基づいて美しい口元を創造し、創造した美を長期的に安定させることをモットーにしています。

その実現のために、どのような取り組みを行っているのか説明しましょう。

美しい口元を創造する「美の方程式」

美しい口元は、計算に基づいて作り出すことができます。
美とは決して抽象的なものではなく、誰が見ても美しいと感じる法則があるのです。

唇と歯の関係が作り出す美

Point 1唇と歯の関係が作り出す美

口元の美しさにおいて、唇と歯並びの関係は大きな意味を持ちます。
具体的には、笑ったときに下唇のアーチ状のラインと、歯並びのラインが平行になるようにすれば、口元を美しく見せることができます。
著者: 山崎長郎 クインテッセンス出版: エステティック クラシフィケーションズ より引用

ゴールデンプロポーション(Golden Proportion)

Point 2ゴールデンプロポーション(Golden Proportion)

前歯の歯並びでは、「中切歯(1.618):側切歯(1):犬歯(0.618)」の比率で並ぶようにすれば、美しい歯並びだと感じられるようになります。

歯並びをバランスよく見せる正中線

Point 3歯並びをバランスよく見せる正中線

正中線とは、顔の真ん中を通るラインを指します。
上の前歯の真ん中を通るラインを正中線に合わせることで歯並びがバランスよく見えます。

生物的幅径(Biological width diameter)

Point 4生物的幅径(Biological width diameter)

口元の美しさは歯だけでなく、歯を支える歯茎の形状にも左右されます。歯と歯茎の間の溝など健全な歯周組織は、ほぼ決まった長さで一定です。これを「生物学的幅径」といいます。
歯茎の生物学的幅径を意識した治療を行うことで歯茎の形も自然に見えます。

患者さんと医師が各工程でイメージをすり合わせ

当院では、前歯の審美治療を行うにあたって、患者さんと医師との間でのイメージの共有を大切にしています。
治療前のカウンセリングはもちろん、治療開始前のセットアップ模型の製作段階、仮歯を入れる段階などで、その都度患者さんの意見を伺い、イメージをすり合わせます。
こうした手順を踏むことで、患者さんと歯科医師らスタッフとの間でイメージのズレが生じないよう注意を払っています。

患者さんと医師が各工程でイメージをすり合わせ

せっかく治療を行っても、「どうも考えていたイメージと違う」「色が白すぎ、ほかの歯の色と調和していない」などと患者さんが失望してしまっては意味がありません。
患者さんが抱くイメージにできる限り近づける努力を私たちは惜しみません。

治療前カウンセリング

治療前には患者さんの話をしっかり伺い、お互いのイメージが共有できたところで治療を開始します。
模型や施術例などもお見せしながら、患者さんが漠然としたイメージしか持ち合わせていなくても、治療方針をより明確に、具体的なものに固めていきます。

セットアップ模型を使ったイメージのすり合わせ

セットアップ模型を使ったイメージのすり合わせ

治療を始めるとすぐに患者さんの歯型を採り、セットアップ模型を製作します。
この段階でもう一度患者さんのお話を伺い、改めて治療後のイメージを確認し共有します。

仮歯段階でのイメージのすり合わせ

仮歯段階でのイメージのすり合わせ

前歯はよく目立ちますので失敗は許されず、慎重な対応が求められます。そのため、患者さんのお口の模型をベースにワックスを使って完成イメージを作製することがあります。
この完成イメージを使って、再度、患者さんと歯科医師らスタッフとの間ですり合わせを行います。

高倍率ルーペを使った精緻な治療

高倍率ルーペを使った精緻な治療

被せ物とはあくまでも人工物です。天然歯に人工物を装着するのですから、どうしても歯と被せ物の間には隙間が生じてしまいます。
もし、その隙間から虫歯菌などの細菌が入り込み、被せ物などの中に住みついてしまうと虫歯になります。こうした虫歯は外から見ただけでは分からず、被せ物や詰め物を外してみると、かなり進行していることがあります。

  • 高倍率ルーペを使った精緻な治療
  • 高倍率ルーペを使った精緻な治療

詰め物や被せ物の中の虫歯を防ぐには、天然歯と人工物の間の隙間をできるだけ作らないようにすることが大切です。
この隙間の有無が、虫歯を防ぎ歯を長く保てるかどうかの鍵を握ります。

しかし、隙間の有無は肉眼ではなかなか確認できません。そこで当院は高倍率ルーペなどを使い、治療部位を拡大して確認を行います。

こうした精緻な治療を行うことで、長期間利用できる状態で被せ物や詰め物を歯に装着し、長く自分の歯を使い続けられるようにしています。

体に優しい素材を提案します

一般的な保険診療では詰め物や被せ物に銀歯が使われます。銀歯が目立ってしまうことを気にされる方がいらっしゃいますが、銀歯には見た目の問題だけではなく、体に悪影響を及ぼす恐れもあることをご存知でしょうか。

銀歯はパラジウム合金と言って、いくつもの種類の金属からできています。
このため、金属アレルギーを引き起こしたり、歯茎の黒ずみの原因となったりするのです。黒ずみは金属イオンが歯茎に沈着することで起こります。

歯の健康を守るための治療によって、歯や歯茎の健康、そして体の健康にまで悪影響を与えるというのは、なんとも皮肉な話です。
当院では体に優しい歯科治療ができるよう、審美性と機能性も兼ね備えた体への影響が少ない素材の検討もお勧めしています。

ジルコニアセラミック

ジルコニアセラミック

ジルコニアはセラミックの一種で、「人工ダイヤモンド」とも呼ばれます。その名の通り、セラミックの中で最も強度があり、食いしばりなどで強い力がかかっても、他の素材に比べ耐久性があります。
もちろん、セラミックですので、保険診療で使われる銀歯のように金属アレルギーや歯茎の黒ずみを引き起こすことはありません。体に優しい素材です。

ジルコニアセラミックは、ジルコニアの表面に別のセラミックをコーティングしたものです。セラミック加工することで、色の選択の幅が広がります。

フルジルコニア

フルジルコニア

表面にセラミック加工を施していないジルコニアだけを使った素材です。セラミック加工したものより強度があり、どちらかと言えば奥歯向きです。
ただ、他のセラミックに比べて透明感に乏しく色の種類が少ないため、他の歯と並ぶと、やや目立ってしまうことがあります。
このため、前歯にはジルコニアセラミックがよく使われます。

オールセラミック

オールセラミック

金属を使わずセラミックだけを使った素材をオールセラミックと呼びます。
銀歯のような金属アレルギーの心配はなく、保険診療で使われる歯科用プラスチックに比べても長持ちし、変色する心配もありません。

セラミックにも種類があり、それぞれ特徴があります。歯科医院によって扱っている製品が異なりますので、よく特徴などを確認しましょう。

セラミックインレー

セラミックインレー

セラミックで作られた詰め物です。金属アレルギーの心配がなく、天然歯に近い透明感があります。
色も自分の歯に合わせて選ぶことができ、変色の心配もありません。

汚れが付着しにくく、すり減りにくいので長持ちします。

ハイブリッドインレー

ハイブリッドインレー

ハイブリッドインレーはセラミックと歯科用プラスチック(CR)を合成した素材です。
セラミックのように天然歯に近い色調で、長く使っていると多少の変色はありますが、CRに比べればあまり目立ちません。

セラミックより費用を抑えて治療が受けられます。

白い詰め物は、多くの素材が登場しています。興味のある方は一度お尋ねください。詳しくご説明いたします。

コラム不快な型取りは行いません

不快な型取りは行いません

詰め物や被せ物を作る前には必ず、口の中の型を採取します。
このとき、印象材という粘土状のものを口に入れますが、この処置が苦手な方がいらっしゃいます。

口の中に物を入れられたときに、気持ちが悪くなることを「嘔吐反射」といい、その程度は人によって違います。
全く感じない人もいるのですが、嘔吐反射の強い人はかなりの苦痛を感じます。
しかし、当院では印象材を使わず、光学カメラで口の中をスキャンする方法で型取りをします。これなら嘔吐反射の心配もありません。従来の型取りが苦手な方も安心して治療が受けられます。

最後に:すべては、あなたの想いから始まります

最後に:すべては、あなたの想いから始まります

口元の美しさには「主観的な美」と「客観的な美」があります。

それは、患者さん自身が希望する美しさと、一般的に認められる美しさです。

「歯を美しくしたい」というとき、患者さん自身が望む「主観的な美」を追求する方法もあるでしょう。
しかし、多くの患者さんは「周囲に好印象を与えたい」という思いを抱いているはずです。そのとき、大切なのは一般的に美しいと認められる美、つまり客観的な美です。

そうした客観的な美に関しては、歯の専門家の私たちが責任をもって治療に当たります。

当院では初診のカウンセリングで、患者さんのイメージをお聞きし治療方針を決めますが、その後も治療の節目でイメージの共有を行います。

どのような白さの歯を望むのか」「周囲にどのような印象を与えたいのか」、患者さんが思い描くイメージによって治療の方針も変わります。

ご希望やお悩み、不安などなんでも気兼ねなくお聞かせください。
あなたの想いから治療は始まります。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

【電話でのお問い合わせ】

電話でのお問い合わせ093-967-0995

【住所】

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